身体均整法均整センター
身体均整法学園を修了し、身体均整師会に所属する方々が、養成講座で学んださまざまな内容を、 お互い協力しあいながら実践的に深め、身体均整師としてより高い能力を身に着け、独立開業をはたしていくための研修の場です。
必要に応じて適切なアドバイスを与える臨床経験豊富な指導員が常駐します。。
身体均整法均整センター詳細
全国各地の支部での継続的な研修
身体均整師会には、北海道から九州、奄美大島にいたるまで全国に10の支部があり、定期的に支部研修会を開催して、技術の向上・研鑽に努めています。 また身体均整法の技術を生かした各地のボランティア活動、勉強会、サークル活動など、多彩な交流の輪が広がっています。
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台東区みんなの広場祭り
養成講座の受講生は、在学中から準会員として各地の支部研修会に参加することができます。
これまで養成講座の多くの受講生が、 各地の支部の研修会やボランティアに参加して、日頃の授業だけでは知り得ないプロのノウハウや現場の雰囲気に触れ多くのことを学んできました。
東京支部研修会
現役の均整師たちとの交流を通じて、在学中から生きた技術やプロとしての姿勢など、さまざまな内容を学べるのが養成講座の大きな魅力です。
支部研修会ばかりでなく、勉強会、サークル活動など、多彩な交流をつうじて、誰もがわけへだてなく学びあえるのが、身体均整師会の伝統なのです。
毎年春・秋に開催される全国講習会
第111回全国講習会
なかでもかならず参加したいのが年2回開催される全国講習会です。全国から百名をこえる身体均整師が一堂に会して、二日間に渡って繰り広げられる一大イベントです。
講習会、分科会、症例報告など、多彩な催しをつうじて、生きた身体均整法を学ぶ絶好の機会です。
全国講習会の施術例報告
健康に対する世の中のニーズ、身体均整法に求められるものは、刻々と変化しています。生活習慣や食文化の変遷は、人の身体のあり方をつうじてさまざまな身体症状に写し出されているのです。
身体均整師は、活発な交流を通じて互いの技術をたかめ、自己啓発に努めているのです。
講習会の合間の懇親会
夜は懇親会が催され、在りし日の亀井師範の姿や設立当時の会の活動など、貴重な記録なども交えながら、遠路はるばる集まった全国の仲間が胸襟を開いて語り合う貴重な場となっています。
また、春の講習会では身体均整師会の総会もおこなわれ、今後の展望や会の活動の方向性などにも、広く話題が及びます。
専門知識を学ぶフォローアップ講座
このほかにも、理学療法や臨床検査、鍼灸や工学の分野の専門家を講師に、刻々と変化する関連分野の情報について、卒業生向けのフォローアップ講座を開講しています。 過去に開催された内容もふくめて、全国どこにいてもDVDをつうじた受講ができるよう配慮されています。
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2019 年 1 月 27 日
講師 小室 知貴 先生(東京校講師・理学療法士)
講題:第 1 回リスクマネジメントセミナー(整形外科疾患編) -
2019 年 3 月 31 日
講師 小室 知貴 先生(東京校講師・理学療法士)
講題:第 2 回リスクマネジメントセミナー(内臓疾患編) -
2019 年 10 月 13 日
講師 小室 知貴 先生(東京校講師・理学療法士)
講題:第 3 回リスクマネジメントセミナー(整形外科疾患・頚椎編) -
2020 年 12 月 6 日
講師 建部 陽嗣 先生(はり師・きゅう師・医学博士・鍼灸学修士)
講題:第 4 回リスクマネジメントセミナー( 3 分間神経診察法編) -
2021 年 3 月 14 日
講師 木村 研一 先生(はり師・きゅう師・医学博士・鍼灸学修士)
講題:第 5 回リスクマネジメントセミナー( 骨格筋と自律神経) -
2021 年 6 月 27 日、7 月 25 日、8 月 29 日、9 月 26 日、10 月 10 日、11 月 28 日(全 6 回)
講師 中野 史朗 先生(身体均整師・元日本クラシカルオステオパシー協会講師)
講題:セラピストのための経絡・経穴入門 -
2021 年 7 月 31 日
パネリスト 池田 勝 先生、西脇 幸宏 先生、田澤 政博 先生
講題:シンポジウム「均整にとって経絡とはなにか」
主催:身体均整師会学術委員会・出版事業部